ARISE analyticsは、社員一人一人が健康で最高のパフォーマンスを発揮するため、2018年に「健康企業宣言」をし、社員が健康に働ける職場環境を作るため様々な取り組みを行って参りました。
特に、社員の健康管理においては、定期健康診断の受診アナウンスから受診結果の産業医診断・面談・再検査勧奨等、管理フローを確立し、健康維持・増進に努めています。その他、ワークライフバランス・メンタルヘルスケア・職場での運動などの取り組みは勿論、衛生委員会・産業医・KDDI健康保険組合の連携を充実させ、日々健康で活力ある職場作りを進めています。
今回、それら取り組みが評価され経済産業省が毎年発表する「健康経営優良法人2020(大規模法人部門)」に認定されました。特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人が顕彰されます。
■ARISE analyticsの具体的な取り組み例
1.定期健康診断受診を徹底するための環境づくり
未受診者が出ないようチーム内でのスケジュール調整・報告を徹底
また、健診結果を基に産業医から要検査者への指導を実施
2.個人やチームの課題を早期発見・解決する仕組みづくり
1on1、パルスサーベイ(従業員向け意識調査)を毎月、エンゲージメントサーベイを半期毎に実施
個人・組織の問題点を早期に発見し、課題解決や信頼関係向上により働きやすい環境を構築
3.ワークライフバランス実現に向けた制度導入
フレックスタイム制・勤務間インターバル制度の導入と有休取得奨励期間の設定
勤怠管理を徹底し長時間労働削減対策を実施
4.社員のヘルスリテラシー向上施策実施
衛生委員会産業医の講話の全社共有、健康セミナー(食・睡眠・健診結果の見方)の実施
毎週水曜日に5分間ストレッチの実施
5.組織力・モチベーションを向上するコミュニケーション活性化施策実施
社内SNS(slack)の全社導入や社員交流・ダイバシティを促進するための会合開催
リフレッシュや興味分野深堀を目的とした部活動支援(アウトドア、ヨガ、Kaggle、DeepRacerなど)
今後もより健康で働きやすい職場環境を追求して参ります。
■参考:経済産業省サイト
https://www.meti.go.jp/press/2019/03/20200302004/20200302004.html