INTERVIEW インタビュー

Advanced Tech Division

幅広い知識が集まる環境で、
課題に取り組み社会をより良く

データアーキテクト 村瀬 友規

社会の役に立っていると実感。人と知識が集まる恵まれた環境

私の仕事は、データサイエンティストがつくった分析アルゴリズムを実用に耐えうる形で正常に運用できるよう、システム化して整えることです。現在携わっているプロジェクトでいうと、データとデジタル技術によってビジネスに変革をもたらす「デジタルトランスフォーメーション(DX)」を促進するため、技術を活用し、企業とその先のお客さまに新しいソリューションを提供する、いわゆるBtoBtoXの取り組みを支援することです。

携わっている分野は主に2つあり、1つは位置情報関連の分析です。これは同意を得たお客さまの携帯電話の位置情報を集めて集計処理をすることで、人の動きを把握するというもの。例えば、どこかの駅では北口よりも南口のほうが利用者が多いということや、この地域は若年層が多い、ということが見えてくるので、そのデータを分析し、イベントの効果検証や飲食店の新規出店計画の際に使ってもらっています。

2つ目は、上記で述べた位置情報から得られる人流データやIoTデータなどを活用した飲食・小売業界における需要予測や、配送を最適化するためのソリューションの提供です。今まで、人手をかけたり勘に頼ったりしてきたものを数値化し、正確に予測ができるようなシステムを構築し、各企業のDXをお手伝いしています。また、様々な業界にどう応用していくかを考えているところです。

ARISE analyticsは約4000万人のKDDIの顧客データを扱うことができる会社。他の会社ではなかなかできないような、社会の困りごとの解決に取り組んでいくことができます。社会に貢献しているという実感は、やりがいにもつながっています。

またKDDIとアクセンチュアの合弁会社なので、困ったときにはグループ会社の人から協力を得たり、逆にグループ会社の困りごとから新しいサービスを考えたり。そうして意見や知識をまんべんなく集められるというのは、ARISE analyticsならでは。しかも社内には優れたデータサイエンティストやコンサルタントが多数いるので、意見を聞きながら良いものを作っていくことができるし、その方々に追いつこうという思いが勉強のモチベーションになります。恵まれた環境だと思いますね。

アジャイル開発との出合いがもたらした成長

開発やテストを短いスパンで行い、それを繰り返すアジャイル開発を業務に取り入れているのですが、これは私の人生の中でも大きな意味がありました。アジャイル開発のマインドの1つに「チームとして成長する」という内容があります。そのために1、2週間ごとにチームで振り返りをして、反省点を洗い出したり改善方法を考えたりしています。これを経ることで、ものづくりとして洗練されていき、チームが一歩ずつ成長していると実感できるんです。一般的な開発手法ではありますが、良い取り組みだと思っています。

私はアジャイル開発に関するセミナーを受講し、認定資格を取得しました。取得のためのセミナー費用を会社が全額補助してくれたのは、ありがたかったです。金曜日の午前中に設けられた社員の勉強時間である「ARISE University」で、アジャイル開発に関する講義をしたこともあります。

「知識や技術は後からでも身につく」。幅広く学ぶことは必須要素

私は、分析だけを専門としてきたわけではありません。最初に分析の部署に入り、その後ビジネスコンサルタントの仕事をして、また分析に戻るという、少し特殊な経歴を持っています。幅広い経験は積んできましたが、技術面ではまだまだ弱い。そのため、日々勉強しながら仕事をしている状況です。

個人的には、知識や技術は後からでも身につけることができると思っています。ARISE analyticsには成長できる環境が整っていますし、それをフルに活用すれば成長し続けられます。

この仕事では、コンサルティングやデータサービスの部署とやりとりをする場面もあり、会話についていくためには統計的な知識や最新技術の動向など、幅広く学んで知識をいつでも引き出せるようにしておかなければいけません。「自分の担当ではない」と視野を狭めずに、周りを巻き込みながらゴールに向かって最適解を探して動いていける人と、私は働きたいと思っています。